Fairstart Global - JAPAN -
家庭外に置かれた子どもたちを養育する施設スタッフおよび里親のための「フェアスタートトレーニング」

実践計画 - 次回のセッションまでの間に実践すること

各セッションの終わりに、実践計画を立てます。 このプログラムで最初の実践計画には、以下の提案があります。

  • 子どもの日常的な生活の様子をビデオ撮影する(短時間)。 例えば、一緒に朝食を食べている様子、楽しいこと、お絵かきなどをしている様子など。 里子の他に、実子、遊び友だち、親(撮影していない方)も一緒に記録に納まるようにする。そうすることでちょっとしたことをビデオに記録することが習慣に なるでしょう。
  • このビデオは、いつか子どもが巣立つ際に、その子の成長の記録として渡すことのできる大切な思い出になる。
  • 配偶者またはスーパーバイザーと一緒にビデオを見て、自分の養育の仕方について話し合い、その里子の養育において、何が有効で、何が有効でないかを明らかにすることができる。

お疲れさまです。セッション1 はこれで終了です。次回のセッションまでの実践が順調に進むよう、しっかり取り組んでください。

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