Fairstart Global - JAPAN -
家庭外に置かれた子どもたちを養育する施設スタッフおよび里親のための「フェアスタートトレーニング」

実践計画 - 次回のセッションまでの間に実践すること

日常的な実践に取り組み様子を観察したり、日誌を付けたり、ビデオカメラや携帯電話のカメラ機能で撮影します。 撮影したビデオを見て、仕事をしながら、どうすれば、子どもたちと心を通わせることができるかについて話し合います。 日中のさまざまな状況において、どうして時々、日課的な仕事が最も重要だと思うことがあり、どうして時々、つながりを教える仕事が最も重要だ思うことがあ るかについて、考えながら話し合います。
以下は、次のセッションまでの間に実践できることの例です。
    • 次回のセッションまでの間に実践することを1つ決めて、どうやって改善するかについて考える。
    • 具体的に日中のいつ行っているどの活動で改善を目指すのかを決める。
    • どのように実践の様子を観察またはビデオ撮影するかを決める。 まずは、今までのやり方での子どもたちの反応を観察してから、新しいやり方で子どもたちがどう反応するかを観察する。
ここで話し合ったことをまとめて、誰が何をするかを日誌に記録する。

自己評価の質問

セッション内容の理解度を確認するための自己評価または小テストを行う場合は、以下のリンクからPDFファイルを印刷してください。 このPDFファイルの最後のページには、各質問の答えが記載されているため、小テストを行うときは、その部分を隠して配布することをお勧めします。

PDFファイルを開くにはコチラをクリック

お疲れさまです。このセッションはこれで終了です。次回のセッションまでの実践が順調に進むよう、しっかり取り組んでください。

|トップへ戻る|