Fairstart Global - JAPAN -
家庭外に置かれた子どもたちを養育する施設スタッフおよび里親のための「フェアスタートトレーニング」

里子が必要とする実親との連絡および実親と里親の間の取り決め

里子には実親と里親の2つの家族がいます。
ある里親養育の研究では、里親が達成しなければならない重要な目標が2つあることが示されています。

  • 里子は里親のもとで暮らしている間に実親との連絡が全くなくなってしまうと、乏しい人生を送ることになる傾向がある。 特に、里子養育が終わると、里子の多くは、生まれ落ちた家族以外の拠り所を失う。 里親に託されている間に実親と何らの接触もなければ、この唯一の拠り所さえも失う可能性がある。
  • 里親と実親がお互いに協力し、お互いへの敬意を示すほど、里子は安心し、行動(遊ぶ・探索・学習)が盛んになる。 里親と実親の対立や、実親への侮辱を里子が目の当たりにすると、その度合いに応じて、里子のエネルギーは不安であることに消費され、安全基地を持たないことによる問題が生じることになる。

これは、里親にとって、実子を育てることができない実親と里子を共有するという最も難しい仕事の1つである。 なぜ、これはそれほど難しいのか? これから、子どもが里親養育に託される一般的な理由と実親の事情について理解し、実親との連絡を管理する方法について考えていきます。

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