Fairstart Global - JAPAN -
家庭外に置かれた子どもたちを養育する施設スタッフおよび里親のための「フェアスタートトレーニング」

実践計画 - 次回のセッションまでの間に実践すること

  • A. スタッフが離れようとすると愛着行動で反応する乳幼児の様子を撮影する(数分程度)。
  • B. 安全基地として振る舞うスタッのフ様子を撮影する(数分程度)。
  • C. 離れようとするスタッフに対して、他の子どもたちがどう反応するかを撮影する(スタッフにしがみつく、探索を始める、這い出すなど)。
  1. A~Cの担当者を決める。
  2. 撮影する日時を決める(日中に、上記の様子が見られるタイミングなど、都合のよい時間)。
  3. 施設のリーダーに、子どもたちの様子を撮影することを伝え、必ず了解をもらう。
  4. 関係者のみがこの撮影記録をみられるようにするにはどうすればよいか考える。
  5. 撮影記録を後で見るために、安全に保管しておくにはどうすればよいかを考える(例えば、パスワード制限)。
  6. 撮影記録は、施設のコンピュータに保存し、撮影に使用した携帯電話やビデオカメラから、その記録を必ず削除するよう徹底する。

自己評価

セッション内容の理解度を確認するための自己評価または小テストを行う場合は、以下のリンクからPDFファイルを印刷してください。
このPDFファイルの最後のページには、各質問の答えが記載されているため、小テストを行うときは、その部分を隠して配布することをお勧めします。

自己評価のPDFファイルを開く

お疲れさまです。セッション2 はこれで終了です。次回のセッションまでの実践が順調に進むよう、しっかり取り組みましょう。

|トップへ戻る|