作業計画 - 次回のセッションまでの間に実践すること
以下のことに、どう対応するかについて計画を立てます。
- スタッフチームと長期的な「家族グループ」を確立する(これについて問題がある場合は、それを解決するための話し合い)
- 専任養育者の役割に関わる実践を考える (例えば、専任養育者の役割を書き出して、スタッフ室に貼る、 専任養育者の子どもたちとの会話をビデオ撮影して次回のセッションの始まりに話し合う)
- 自我形成と個人空間のシンボルとなる実践を考える (例えば、改善前と改善後の子どもたちの様子をビデオ撮影する。)
- 改善するために、日中のどのタイミングで何をするかを示す実践リストを作る。
- どのように実践の様子を観察またはビデオ撮影するかを決める。 (例えば、今までのやり方での子どもたちの反応を観察してから、新しいやり方で子どもたちがどう反応するかを観察する。)
- ここで話し合ったことをまとめて、誰が何をするかを日誌に記録する。
自己評価
セッション内容の理解度を確認するための自己評価または小テストを行う場合は、以下のリンクからPDFファイルを印刷してください。 このPDFファイルの最後のページには、各質問の答えが記載されているため、小テストを行うときは、その部分を隠して配布することをお勧めします。
お疲れさまです。セッション10 はこれで終了です。次回のセッションまでの実践が順調に進むよう、しっかり取り組んでください。