理解度チェック
- 親許で暮らせない子どもたちの多くに、自尊心が低くなる傾向があり、家なき子のような感情を抱くのはなぜか?
- 「家族チーム」で働くモデルには、どのような機能があるか?スタッフチームの役割は何か?
- 専任養育者の役割は何か?
- 子どもと接して個人空間を守る中で、子どもの自我形成のためにどう協力することができるか?
実践計画 - 次回のセッションまでの間に実践すること
以下のことに、どう対応するかについて計画を立てます。
- スタッフチームで長期的な「家族グループ」を確立する(これについて問題がある場合は、それを解決するための話し合い)
- 専任養育者の役割に関わる実践を考える(例えば、専任養育者の役割を書き出して、スタッフ室に貼る、専任養育者の子どもたちとの会話をビデオ撮影して次回のセッションの始まりに話し合う)
- 自我形成と個人空間のシンボルとなる実践を考える(例えば、改善前と改善後の子どもたちの様子をビデオ撮影する。)
- 改善するために、日中のどのタイミングで何をするかを示す実践リストを作る。
- どのように実践の様子を観察またはビデオ撮影するかを決める。まずは、今までのやり方での子どもたちの反応を観察してから、新しいやり方で子どもたちがどう反応するかを観察する。
- ここで話し合ったことをまとめて、誰が何をするかを日誌に記録する。
自己評価
選択問題(合計10問)を使用して、セッションで学んだ「つながりを教える仕事の推進」について確認します。これは任意ですが、セッションを通じて取り組んできたことや学んだことを復習する良い方法です。