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家族のようなまたは「村」のようなグループを築いたり、改善したりすることは、複雑な要素が絡み合うため、それが効果的に作用するようこのプログラムで具体的に包括することは不可能ですが、重要なことは、アイデアが浮かんだら、それに取り組み、実践する中で改善につなげていくことです。困難なことではありますが、決して諦めないでください。養育の新しい文化を築くには数年を要することがあります。そこで、そのために有意義な話し合いをしていきましょう。
- 社会的包容、影響力と役割、友情と親密な関係について取り組むことで、どのようなことを経験したか?
- 良い実践をみつけることはできたか?または子どもたちを養育することに関する社会的プロセスについて理解を深めることはできたか?
- 場所や場面の活用について良いアイデアは浮かんだか?
- 正常な振る舞いができるよう子どもたちをしつけるために、それをどう活用することができるか?(場所や場面、社会的機能のそれぞれを担う子、その子が担うもの、一連のルール)
- グループのアイデンティティ形成とグループ固有の空間(部屋)を支える実践はできたか。
- 実践の様子をビデオ撮影できたか。
- 簡単だったこと、難しかったことは何か。
- 実践を通じて何を学んだか。
- 協力の仕方はどうだったか。責任を持って実行できたか。
セッション11. 子ども同士のつながり作りの推進
セッションの主題
セッション11では、子どもたちの社会的つながりのリソースを活用して、支える方法を探していきます。
そのため、このセッションで重視する点は、家族のようなグループにおいて社会的発達と社会的能力をどう支えるかということになります。
セッションの目標
他の子どもたちとの社交性を養う方法を見つけること価値のある社会的経験の場と学習プロセスの機会を作ること
実践内容
- 子ども同士のつながりについて取り組む
- 社会的交流を支える活動と実践的な方法を見つける
- マイナスの境遇にかかわらず、絆とつながりを育むために、子どもたちが社会的能力を活用できるよう手助けする
- 社会的つながりを妨害する振る舞いではなく、望まれる振る舞いを示す
- 強いマイナスの感情を軽減する
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