参加者同士のインタビュー
セッションで行う相互インタビューの仕方については、このビデオを参考にしてください。
リリアナ・ミハルセイアさん。ルーマニアのヤシ市の社会福祉および児童保護分野で活躍するソーシャルワーカー兼里親サービス責任者
このインタビューの目的は2つあり、1つは、お互いに「愛着」について知っていることや、大人になる過程で大切な人との別れにどう反応したかを知ることです。
もう1つは、プロの養育者として、スタッフ自身の子どものころの体験をスタッフ一人ひとりがどのように活用すればよいかについて話し合うことです。
- 2人一組でお互いに一人あたり20分程度のインタビューをする。
- 一人がインタビューする役になり、もう一人がインタビューされる役になり、役を交替して、お互いに同じ質問をする。
- 2人一組でのインタビューが完了したら、そこから分かったことをスタッフ全員に一人当たり5分程度で発表する。
インタビューの質問は、箇条書きになっていますので、適宜、わかりやすい(やわらかい)表現にして質問してください。