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トピックA:基本的な愛着理論(アタッチメント) - 愛着の仕組み 4/4
グループでの話し合い
- 子どもが健全な愛着行動をみせるときに、どのような実践(反応)をしているか。
- 子どもの健全な愛着行動に対して、どのように反応しているか?(例えば、あやす、叱る、面倒だと思う、泣かれるとストレスに感じるなど)
- 日本の文化や風習において、子どもが愛着行動を見せるとき、それに対して、親は一般にどう反応するか。
- しがみつく乳幼児の扱い方について、スタッフは、自分自身の母親(または父親)から教えてもらったことは何ですか?
理解度チェック
- 愛着理論を確立したのは誰か。
- 哺乳類(特に人間)だけに愛着システムがあるのはなぜか。
- 健全な愛着行動を、施設での実例を交えて、説明してください。
- 施設において現在、愛着行動をあまり見せない、または極端に見せる子どもについて説明してください。
次回のセッションまでの間の取り組み
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ビデオカメラや携帯電話のカメラ機能を使用して、施設において日常的な仕事をする中で見られる健全な愛着行動を撮影する。
- 養育者が離れるときの反応が、子どもによってどう異なるか、複数の子どもたちの反応とスタッフごとの典型的な反応の仕方を観察して、それについて話し合う。
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